トレイルラン用にベアフットシューズを購入してみました。ベアフットシューズというのはソールが薄くて裸足のような感覚で歩けるシューズのようです。
10年くらい前から気になっていたものの、必要性がなくて忘れていたんですが、おととしのみたけ山トレイルランでトレランシューズが壊れてしまい、去年のみたけ山トレイルランではランニングシューズで参加したものの、厚底ランニングシューズは滑って危険でしたので、今回、意を決して購入することにしました。
ネットで調べてみてvivobarefootというのがデザイン的に良さそうだったのでネットでポチッとしようとしたのですが、それほど安くない買い物なのでわざわざ店舗に行って購入しました。サイズが普段のスニーカーと違い、ネットで買うと失敗するところでした。お店は混んでいて、整理券をもらったときは3番目ですぐに入れるだろうと思っていたんですが、たまたま慎重派のお客様が時間をかけて選んでいましたのでお店に入るのに50分くらい待ちました。
購入したシューズ(10kmくらい走ったのでちょっと汚れています)

どうやらベアフットシューズ市場は拡大しているようです。
確かにベアフットシューズで歩いたり走ったりしてみたんですが、足が開放されて、歩くのが楽しくなります。このシューズに慣れると、いままでのナイキとかアディダスのスニーカーを購入しようとは思わなくなりますね。新しいベアフットシューズメーカーがどんどん出てきているようです。今後のベアフットシューズマーケットにも注目ですね。
ところで、昔、トレイルランナーのAnton Krupicka選手にあこがれていた時期がありました。
そうそう当時、こんなワイルドなオジサンになりたいと思っていましたね。このAnton Krupicka選手はできるだけ裸足に近い形で山を走るのがいいんだと言っていて、なぜか上半身も裸でも走っているトレイルランナーでした。と思って最近の動画を探してみると、Anton Krupickaさんはなんと厚底のトレイルランシューズを紹介しているではないですか。
Introducing the Prodigio Pro with Anton Krupicka
スポンサーが変わったんですかね。コメントで同じことを思っている人がいました。

まあ、10年も経つと考え方もかわりますよねー。
とりあえず私の中ではベアフットシューズを履くのが面白いのでしばらく歩いたり走ったりしてみようと思います。皆さんも、もし興味があればベアフットシューズを試してみてください。今年のみたけ山トレイルランが楽しみです。
以上
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