かざあなです。去年(2022年)と今年(2023年)のトレイルランに参加したときの様子をまとめておりませんでしたので報告します。
■2022年メンバー
よーペー
ジーコ
たかまさ
かざあな
栗木
カズ
新美
■2023年メンバー
たかまさ
カズ
栗木
かざあな
2022年はよーぺーさんが知り合いの栗木さんカズさん新美さんを誘ってくれ、みたけ山に参戦するメンバーが増えました。トレイルラン→風呂→満月のスペシャルなプランを共有できるメンバーが増えて嬉しいです。2023年の今年は、よーペーさんがドイツへ転勤になり、新美さんは一週間前にフルマラソンに出て、ジーコさんは筋トレにハマってトレランどころじゃないということで欠場することになりました。
2022年はコロナ禍が少しづつ落ち着いてきた中での大会で、開会式やエアロビがありませんでした。また、給水所もなくなり水を携帯することが必須になりました。去年、大会要項をよく読んでなかった自分は水を携帯せずにつらい思いを経験しました。2023年はコロナ禍が終わってからの大会ということで、開会式もエアロビも復活しての開催でした。
さて、ここからは2023年のレースを書いていきます。開会式では、青梅市長から挨拶がありました。数日前に市長になったばかりということで、フレッシュな印象の市長さんでした。市長さんは何度かこのレースに出ているらしく、みやけ山トレイルランの魅力をアピールしていました。コース説明では、今年は暖かく落ち葉がたくさんあって気をつけてほしいというメッセージがありました。その後、恒例のエアロビで体を温めました。エアロビの講師のお姉様方は変わらず元気そうで良かったです。
さて、私のレース展開ですが、最初の登り坂は、きつかったもののいつも通り走ることができました。練習不足でしたが意外に行けそうだという感触でした。しかし、ここで問題が発生しました。いつもなら、ケーブルカー乗り場を過ぎたところで給水所があるのですが、今年はありませんでした。去年もなかったんですが、今年はコロナ明けの完全復活したレースだと聞いていたのに、給水所は復活してないじゃん!と絶望しました。
この時点から、私の中では水探しのレースになりました。水道がどこかにないかキョロキョロしながら走りました。気温の高さも、喉の乾きを加速させました。途中、神社の前の手水をする場所(手水舎)の水を飲もうかと思いましたが、流石に躊躇して止めておきました。その後も渇きに耐えながら捻挫をしながらもレースを続けました。このレースの一番気持ちよく走れる区間であるロックガーデンの区間は、捻挫と喉の乾きで最悪な状態でした。ここでそろそろ水分不足が限界を感じてきましたので、思い切ってロックガーデンを流れる川の水を飲んで耐え凌ぎました。野生に戻った気分を味わうことができました。結局、給水所は最後の山登りに入るチェックポイントでやっと給水所がありました。
この地図を見てください。
これはレースの案内ですが、この地図をみると給水所は3箇所あるはずです。しかし実際は一箇所のみ。これは市長さんに直々にクレームを入れて差し上げようと思いましたが、よく見ると注意事項にちゃんと水一リットルの携帯義務と書いてました。
来年はちゃんと水を携帯しようと思いました。
ということで今回のレースは一段と過酷さを感じたレースでしたが、終わったあとの満月は格別ですね。肉の写真でもアップしておきます。
残念ながら、満月盛りというお得な盛り合わせがメニューから無くなってしまいましたが、それがなくてもコスパは抜群でした。また満月行きたくなりますね。
■過去のレース
2019年
https://weizen.run/?m=201912
2018年
https://weizen.run/?p=1928
2017年
https://weizen.run/?p=1865
2016年
https://weizen.run/?p=1640
2015年
https://weizen.run/?p=1356
2014年
https://weizen.run/?p=1133
2012年
https://weizen.run/?p=569
2009年
https://weizen.run/?p=396
以上
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