2017.08.11-12 東京-郡山-仙台サイクリング

かざあなです。
お盆休みを利用して八戸に帰省してきました。いつものように新幹線で帰省するのもつまらないものだと思い、自転車で仙台まで行って、そこから新幹線で八戸まで帰省することにしました。
ルートは一緒に八戸に帰省する義弟のクラモチくんが作成してくれました。

参考にしたブログ
http://pinapina.way-nifty.com/blog/2011/08/post-efe9.html

このブログの方は一日で東京から仙台まで走りきっていますが、さすがに我々では無理だろうということで、途中で一泊して仙台を目指しました。当初、距離的に中間地点の白河で一泊と思っていたのですが、
「白河を越えたらもう下りだけなんで郡山まで楽勝でいけますよ。それに郡山のほうが飲み屋がたくさんありそうですし!」
と言われて”東北のシカゴ”と言われている郡山に一泊する計画にしました。

東京から郡山まで約250km
郡山から仙台まで約125km

朝5時に自宅をスタートしました。天気はちょうど雨から曇りに変わり、気温もそれほど高くなく悪くない天気でした。スタートして134kmの地点の茂木の蕎麦屋で昼食を取りました。

蕎麦屋まで

食べた蕎麦

蕎麦屋の親父の話も面白かったんですけど、また別の機会にでも。

茂木から白河まではゆるい登りということでしたが、実際に登っていくと何気にキツイ登りでした。白河までいってしまうと郡山までは下りということでしたが、そうは言ってもすべて下りというわけではなく、また4号は道幅が狭くなったり凸凹があったり、道が混んでいたり雨が降ったりと、なかなか一筋縄ではいかない道のりでした。さすがに後半はきつかったです。19時に郡山に到着しました。
郡山では駅前のホテルに泊まりました。”東北のシカゴ”と言われているだけあって、自転車に乗っているだけで罵声を浴びせられたり発泡されたりするんじゃないかと若干ビビっていたんですが、呼び込みが多いだけでそこまで危険な感じはしなかったです。この日は、福島の料理が食べられるお店で飲んで、その後ラーメン食べて寝ました。

郡山の駅前

人がいない感じがしますが、たまたまです。たくさんの飲み屋があって賑わっていました。

翌日は7時半にスタートして仙台を目指しました。距離は125kmなので楽勝だろうと思っていましたが、10km走ったところでクラモチくんが脚の痛みでリタイヤ。自分ひとりで仙台を目指しました。一人だと寂しいですね。途中雨が降ったりしましたが、道は比較的走りやすかったです。仙台駅につく直前には感慨深い感覚になりました。ツール・ド・フランスでゴールするような感覚と、おそらく同じような感覚だったんじゃないかと思います。

というわけで、自転車でどこか遠くへいく旅はオススメです!
自転車を持っている方はトライしてみれば良いんじゃないでしょうか。

以上

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